2018-04-12 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
路網についても、日本はヘクタール当たり十四メーター、オーストリアは四十五メーターということでございますし、工場までの搬出費が、鳥取では三千円、四千円かかりますけれども、オーストリアは千円ぐらいでございます。何とかその手法を学びたいということで取り組んでおるところでございます。
路網についても、日本はヘクタール当たり十四メーター、オーストリアは四十五メーターということでございますし、工場までの搬出費が、鳥取では三千円、四千円かかりますけれども、オーストリアは千円ぐらいでございます。何とかその手法を学びたいということで取り組んでおるところでございます。
それをいろんな手数料だとか伐採・搬出費を引いてきますと、山での木の値段というのは千九百六十円。これは先ほどの数字と少し違うよという話なんですが、先ほどの表にある数字は日本不動産研究所で出しております杉の立木価格で、こちらは我々が実態として考えておる価格ということで御理解いただければ結構かと思います。
例えば、搬出費などに向けられないかお伺いしたいと思います。
これにかかる費用、例えば下請が十社入っていると、場外搬出費としてがかった経費を十社で割って、協力費として集められるか代金から差し引かれちゃう、下請が代金から。下請の社としては、そうされると職人の手間賃をカットするわけにいかない。清掃のための時間もとられる、金まで負担する。それでやっぱり、手間賃カットということに出てきてしまうというんですな。
これによりますと、今日森林が荒廃していくのは、結局経費倒れが多いからであって、殊に搬出費——材木を運び出す経費が高いのでこれを軽減する方策を講ずることがまず第一だ、こう書いてあります。 それから第二に、間伐を積極的にやらねばいかぬのですが、それが労働力不足と経済的な理由で熱意を失ったためになされない、こういう状況があるので森林荒廃が防げないというような趣旨のことを書いておられます。
直接効果としてさらに具体的に申し述べますと、森林所有者あるいは林業関係者の直接享受する便益でございますが、収穫可能森林の増大、それから利用可能の資源がふえてくるということ、それから造林可能地の増大、治山事業の推進、さらには現地の山に行く場合の歩行労働の軽減、重労働からの解放の問題、さらには伐採搬出費の低減等生産歩どまりの向上、それから造林保育管理費等の低減、育林投資の促進等があるわけでございます。
外務職員の募集に係る定額郵便貯金の契約に対する貯蓄奨励手当の支給に関するもの、建設省の、防雪さく設置工事費の積算に関するもの、日本国有鉄道の、駅舎等の鉄骨現場建て方工事における高力ボルト締めつけ費の積算に関するもの、車両基地等の構内における電気関係工事費の積算に関するもの、特急寝台列車の寝台用リネンの取り扱いに関するもの、日本電信電話公社の、ステップ・バイ・ステップ交換機の撤去工事における不用品の搬出費
切りかえるということから、ここには約八十六万円程度新しい費用が必要になったということになってきて、これはこれでひとつまた後ほどお尋ねしたいと思いますが、そのほかに、たとえば樹木の植栽、手入れ費、こういうふうなものが四十八年度は約五十六万円程度であったのが、これが四十九年度は一挙に九十二万円ほどに、倍近い値段に上がっておるというふうなこと、あるいはまた汚水処理の施設の維持、運営費の中で汚泥の引き抜き搬出費
その入札をするのときには、搬出費には幾ら要るということが見きわめられて入札をするんだと私は常識的にそういうふうに思うんです。つまり、運搬費というものも、その金額の中に足したか、控除をしたかは知らぬが、ともあれ、これだけ運搬費にかかるから材木の価格はこれだけである、こういう計算に基づいて入札をする。そして入札を二回やってもまだ予定価格に達せない。
それからこの残骸の搬出費に九十三万二千円かかっております。千以下は省略しておりますのできちっと数字は合わないかもしれませんが、合計金額といたしましては十八億二千九百九十二万九千四十六円になります。それが東京地裁に対して提出した金額でございます。 なお御参考までに……。保険会社は当社は十社に保険をかけております。
○森中守義君 それと、いまお示しになった遺体収容所の修復費百七十九万一千円、山林補償費二百四十三万、それから残骸の搬出費九十三万、こういうものも全日空側では立てかえたものだと、こうおっしゃっている。それは文書で出している、こう言われるわけですが、間違いないかどうか聞いているわけですよ。その見舞い金の百万円だけではない。ほかの項目はどうなんですか。
そのときの計算方法で出しましたパリティは八千三十九円ということに相なっておりまして、そのパリティで出しました基準価格は八千三十九円、それからこの当時の、四十六年をきめますときのビートの生産費が六千四百二十九円ということになっておりまして、さらにそれに中間受け渡し場所までの運賃が加算されまして、生産費プラス中間受け渡し場所までの搬出費というものを入れまして、六千七百七十六円というものを一応農家側のコスト
なお、ことしの生産費は、先ほど申し上げましたように、七千十三円というものが一つの前提になるわけでございますが、搬出費といたしましては、去年調べました結果三百四十七円よりもだいぶ下がりまして、二百九十九円というふうに搬出金額は下がっているわけでございます。
それは先ほど申しましたように、労賃は高いわ、そして値段は安いわで非常に苦しいのが現状でございますから、これに対する助成措置としては、搬出したあとに造林をすると、こういう場合の搬出費や造林費、それから搬出したあとにはもう造林をしない、しかし搬出しなければ火災の危険もあるでしょうし、今後被害の危険もあるだろうという意味で搬出しなければならない。
そういう意味で、厩肥の分につきましても、それから一般の飼養管理の中における搬入、搬出費、それにつきましても、両方ともこれは製造業の価値で評価をいたしておるわけでございます。
この間に相当の懸隔があるので、この差額というもは農家の搬出費を充当して余りあるという説明をしたのですよ。この説明は成り立たないわけですね。たとえば先ほど日雇い労賃を他産業労賃に直して計算すると八千円ということになる。それから農林省のほうを正常な一年間のパリティの四・二%アップということで、これは七千八百十五円にしかならぬわけです。
○芳賀委員 それでは園芸局長にお尋ねしますが、今度は相当確実性のある統計の搬出費の結果がいま報告されましたので、これは園芸局長の手元でどう扱うかということが重要なことになるわけです。それで方法として統計調査部の生産費は、ただし書きで、搬出費は含まっていないということが毎年明確にされているわけですから、統計の生産費は搬出費は全然入ってないわけです。
○岩本説明員 四十四年産のてん菜の搬出手段に伴う搬出費の調査を、全生産費調査農家につきまして実施いたしました結果、総和平均法で平均をいたしました搬出費が三百二十七円に相なっております。
○小暮政府委員 搬出費の問題につきましては、これまでも申し上げておりましたように、四十三年産の最低生産者価格を決定いたしました場合に、搬出費を具体的に何円織り込むという計算はいたしておりませんが、総合勘案して価格水準をきめて、中間搬出場所における最低生産者価格というふうに定めたわけでございますので、平均的な搬出費はあの価格でもってまかなわれておるはずであるということを、当時申し上げたと承知しております
そうではなくて、搬出費の実態というものを農林省としてどういうふうにまず把握したかという点と、その平均的な、たとえば搬出費というものは最低生産者価格とどのような関係づけで今後合理的に解決するかというような点について、速急に結論を得て委員会において明確にしてもらいたいということを私から申しておったわけです。
したがって、搬出費が明確な調査に基づいて、何円何銭ということで決定価格の中に織り込まれるということに、どうもなっていないようです。
○小暮政府委員 これまでも、生産費でいきなりきめておったわけでございませんで、生産費、それからパリティを用いた価格、あるいはその他の他作物との関連、そういったものを総合勘案しておるわけでございまして、総合勘案いたします際に、圃場からもよりの集荷場所までの搬出費についての実態調査というものも判断の一つの基礎資料にいたしたい、そういうことでございます。
ことしは、それに物価等の伸び率を加えて五百円何がしの主張をなさっているように聞いておりますけれども、いま申しましたような価格の決定でございますので、昨年の価格は生産費に搬出費を積み上げて決定したものでございませんけれども、しかし、昨年の決定価格は平均的な搬出費をまかなっておるというふうに私ども理解しております。
米にしても、なま乳にしても、もろもろの農産物は搬出費は入れない調査をすることになっておるわけです。これは入っていないのがあたりまえなんですよ。それに加算しなければ入ったことにならぬわけですね。だから、どれだけ加算するかということがこれからの問題であって、すでに加算しているというのはインチキですよ。加算してあるのなら幾ら去年加算したのか、実績がわかるでしょう。
○小暮政府委員 てん菜の最低生産者価格の決定方式は、御承知のように前年の生産費調査を基礎にいたしまして、これにパリティその他を勘案して定めるわけですが、従来その生産費の計算の中には搬出費は入っていない。しかし、御承知のように、最終的に価格を決定いたします段階では、各種の勘案事項がございまして、ある水準でこれを定める。
○小暮政府委員 ことばが足りませんでしたけれども、生産費に搬出費を加算して最低生産者価格を決定したのではなくて、決定されました最低生産者価格は生産費よりもかなり上の水準に相なっておるわけでございます。その決定価格は、論争のございました搬出費相当分を含むというふうに理解できるということで、ただそれは昨年もそれをめぐって非常に論争があったというふうに承知いたしております。
なにゆえなら農家からクーラーステーション等に持ってまいります経費は、実は農家が使用した費用になるわけでございまして、これは当然牛乳の搬出費なりなんなりに入ってまいるわけでございます。
○堀江説明員 生産費によって価格算定の基礎にするという想定に立ちますれば、米の生産費の場合でもおわかりのように、統計調査部の米生産費と呼称しておりますものは、玄米という段階ができるまでの費用でございますから、米価算定に生産費及び所得補償方式で行なうということになりました場合には、別途に搬出費の調査、それから食糧庁のほうで御調査になりました荷づくり、包装を加えておるわけでございます。
○堀江説明員 この生産費は、圃場におきましてバレイショもしくはカンショという形質ができるまでのなまイモの裸そのままの費用を積み上げたものでございまして、搬出費、包装費その他一切含んでございません。
それから立木補償につきましては、立木を搬出するところの伐採搬出の費用は、これは損失と考えるべきものではありませんので、従って要綱の三十条の第二項におきましては立木を伐採搬出する場合の損失補償につきましては伐採の適期前に伐採しなければならないということに基づく損失、及び一時に伐採しなければならないために搬出費が増加した、あるいはまたそのために木材の価格の低落を来たすというような場合における損失を補償するというように